妊娠中、しんどすぎる
こんにちは、スタッフの磯です。
妊娠中のケアにお越し頂く方々の中には、
大体どのくらいからケアをしても良いんだろう?とわからない方もいらっしゃいました。
症状の程度など個人差がありますが、大体中期~後期にかけて、
- 腰痛
- 股関節痛
- 脚のダルさ、痛みや前ももの張り
- お尻の痛み(左右差がある場合が多いです)
- 背中、肩の痛み
が出てくることが多いです。
当院では基本的に、安定期を過ぎてからの施術を推奨しています!
大体6ヶ月を過ぎた辺りからご来院頂く方が多いように思います。
実際、マタニティ整体ってなにをするんだ?
と不安に思う方も多いです。
特に整体は多種多様で、撫でるだけの整体もあれば、
バキッと矯正するものもありますし、指圧を加える、、、等々。
バキッとするイメージがある方は、妊娠中の整体と聞くと怖いかもしれません。
ですが、基本的にバキッとするようなことは致しません。
その点に関してはご安心いただければ幸いです。
当院の場合のマタニティ整体の一例
・問診
(どこに痛みがあるか/妊娠何か月か/お1人目なのかどうか/予定日/妊娠前の症状/生活の中での痛み/今までの病歴等々お伺いします)
・姿勢/動きの検査
(緊張している部位/どの動きに問題があるか/動作の左右差等)
・仰向け~横向きでの施術 (うつ伏せは行いません)
(検査した上で、基本的には足先や脚から始めていきます)
・仰向けでは 足/前もも/内もも/首
・横向きでは 腕肩周り/臀部/内もも
を中心に進めていくことが多いです。もちろん症状にもよります。
ほぐすだけでなく筋肉の緊張を作り出したほうが良い場合もあるため、
5~7割くらいの力を入れて頂く時もあります。
例 : 脚を閉じる力を使って、内ももの筋肉の出力を一時的に高めたり。
・再検査~お身体の状態のご説明
といった流れになります。
状態や時期によって個人差はございますが、お腹の影響で重心がずれるため
支える前ももや臀部は皆様疲れてしまっている印象が強いです。
普段施術する場所は他の患者さんもいらっしゃいます。
気になるようであれば個室のご利用も可能です。
その場合はご予約時、備考欄などに記載していただければ幸いです。
※個室が一部屋しかないため、お時間によってはご利用頂けない場合もございます。
お時間帯をずらして頂きたい場合には、当院からお電話致します!