ぎっくり腰の多さ
こんにちは、スタッフ磯です。
もう10月を迎え、朝や夜間、日中に寒暖差が目立つようになってきました。
そのせいか、9月の終盤から10月にかけてぎっくり腰の方がかなり多かったです。。。
1~2週間の間に6,7人はいらっしゃったかと思います。
稲刈りや脱穀の時期でもありましたので、そういった影響もあるかとは思いますが、例年に比べてとても多く感じました。
ぎっくり腰になってしまったら?
ただの腰の痛みと侮ってはいけません。
椎間板ヘルニアや、椎間板の損傷なども可能性がありますので、まずは整形外科を受診することをおすすめします。
骨や椎間版に異常が見られないのであれば、医師の指示を仰ぎつつ無理はしないように注意します。
ぎっくり腰は1日では治りません。
炎症であれば約72時間ほどで治まっていきます。
とはいえ、痛みや違和感は残るかと思いますので、そこからはしっかり状態を見てケアしていきましょう。
近年では、出来る範囲内で動いていたほうが予後も回復は早い傾向にあるとの意見が多く見られます。
ですので、不安は残るかもしれませんが少しずつ動かしていくようにできれば幸いです。
股関節周囲や背骨など、可動域が狭い方は特に注意が必要です。
膝を抱えて詰まり感が出る方や、背骨を丸めたり反らしたりすることが出来にくくなった方、、、
もし気になることがあれば是非一度ご相談ください。