ヨガポーズが痛い方が注意すること
こんにちは、古田整体院スタッフ磯です。
だいぶ暖かくなりそうな気配が近づいて参りましたね!
少しずつ身体を動かしやすい時期になるかと思いますので、これを機にヨガやトレーニングを始められる方も少なくない印象です。
実は、当院ではあまり知られていないですがパーソナルヨガ、グループヨガということも行っています。
ヨガのイメージって?
ヨガと聞くと、
・綺麗なポーズを取らなければいけない
・身体が硬いと出来ない
といったイメージを持つ方も多い印象です。
確かに綺麗なポーズを取るということは、正しく安全に筋肉を使えるということにも繋がりますが、
無理にやっても痛める可能性があります。
綺麗な形を取らせることよりも、
個人的に大事にしているのは各筋肉の意識と、そのポーズに近づくためにどういった導線を作るかだと思っています。
例えば太陽礼拝の途中に組み込まれているような、立っているところから前屈するだけのことにも意識する場所というのはたくさんあります。
股関節から身体を折りたたむことはもちろん、カカトで床をしっかり押しておくイメージや頭頂部を遠くに引っ張りながら前屈していく意識。お腹をしっかり引き込んでおくこと。前屈していく際にお尻の位置がなるべく変わらないこと。等
これらを意識するしないでは感覚がだいぶ違います。
これらを無視して頑張って前屈しようとすると、筋肉の協調がうまく出来ず背部の筋肉の緊張をより作り出したまま前屈してしまったりするので余計にツラいかと思います。
とはいえ、全て意識することは最初からは難しいので一つ二つから意識できると良いと思います。
といったような身体のイメージが、全てのポーズでうまく組み込まれていくと、より深いポーズを取れたり生活の中での動作にも反映できる可能性が高いと考えています。
ポーズを周りと比べちゃって痛いのに無理してしまう、、、
という方は余計痛めてしまったり関節を壊してしまう可能性も高いので一度しっかりフォームを見直した方が良いかもしれません。
当院で行っているパーソナルヨガは、ポーズ数は少ないですが一つ一つ丁寧に見ていきます。
痛めない身体作りが出来ればなと思いますので、興味のある方はご相談頂ければ幸いです。